水道本管仮設資材「REPCS」

当社独自のサービスとして誕生した仮設配管レンタルサービス。

REPCSとは

レピックス(Rental Pipe Construction System)とは、仮設配管レンタルシステムのことです。水道管工事や災害時の水道管損傷で、以前までは使い捨てだった配管をレンタルサービスとしました。このサービスは災害後の水道復旧にも力を発揮します。災害時においては当社の経験と実績を駆使し、被災地に迅速な水の供給を行います。 また、この配管には当社商品のグロージョイントシステムを採用。挿して回すだけの接続なので、誰でも簡単に施工が可能です。

REPCS 5つの特徴

01リサイクル方式 02安全で衛生的 03施工性に優れた資材 04経済的 05全国ネットのサービス体制

全国へのレンタルを可能にする豊富な資材とネットワーク

北海道営業所、岩内工場、工事部、レンタル工場、新潟本社・新潟工場、金沢オフィス・北陸工場、岡山営業所・工場、九州営業所・工場、関西営業所、名古屋営業所、長野営業所・工場、仙台営業所、東京本社・越谷オフィス、関東工場 北海道営業所、岩内工場、工事部、レンタル工場、新潟本社・新潟工場、金沢オフィス・北陸工場、岡山営業所・工場、九州営業所・工場、関西営業所、名古屋営業所、長野営業所・工場、仙台営業所、東京本社・越谷オフィス、関東工場

全国に8箇所の資材備蓄出荷工場を保有しており、全国へ迅速な対応が可能です。 備蓄資材は総延長800Kmにも及び、災害発生時における緊急対応も各拠点が連携し迅速に対応させていただきます。 災害復旧においては中越・能登半島沖・中越沖地震・東日本大震災・西日本豪雨災害・台風災害における復旧などに採用されております。 (緊急資材備蓄システムについては担当営業にお問い合わせください)

新型レンタル資材

あらゆる状況に対応する豊富なバリエーション。

REPCSシステムにてレンタルいただける種類もさまざま。お客様のニーズに合わせて、多種多様な製品を取り揃えております。

オプション

施工手順

小中口径(50~150A)

1.管端部の清掃・ゴムパッキンのチェック

ジョイントを行う挿し口及び受口をウェスなどできれいに拭き取り、作業を始めます。この時パッキンが確実にはまっているか確認してください。

2.滑剤の塗布

ジョイントを行う挿し口及び受口に滑剤スプレーを付けてください(推奨滑剤をお使いください)。パッキン及び挿し管の 表面に有害な傷・ゴミ等が無いことを再度確認してください。

3.挿入

挿し口と受口を合わせ、奥まで挿し込んでください。挿し口のキー位置と受け口の開口部位置が合わないと挿入できません。また、軸芯が合わないと挿入しづらくなります。

4.回転

挿入後、挿し口もしくは受口を左右どちらかに回転させてください。この時、軸芯が合っていないと回転しづらくなります。

5.ストッパーの装着

ストッパーをプラスチックハンマーで確実に装着してください。ロックキーが見える状態ではストッパーが装着できません。ストッパーが 確実に装着されたことにより、安全な接続の確認が出来ます。

大口径

1.専用冶具の確認

施工を始める前に専用冶具の確認を行なってください。

2.管端部の清掃・ゴムパッキンのチェック

ジョイントを行う挿し口及び受口をウェスなどできれいに拭き取り、作業を始めてください。この時パッキンが確実にはまっているか確認してください。

3.滑剤の塗布

ジョイントを行う挿し口及び受口に滑剤スプレーを付けてください。(推奨滑剤をお使いください)パッキン及び挿し管の表面に有害な傷・ゴミ等が無いことを再度確認してください。

4.専用冶具の装着・挿入

受口フックと挿口フック穴に専用冶具を取り付けて左右均等に差し込み、受口・挿口が平行になるように取り付けます。砂・草・ゴミ等が挟まらないように気を付けてください。角度がついた状態で強引に挿し込むとパッキンが損傷し、漏水の原因となります。

5.回転

挿し管を完全に挿入確認後、一方のハンドルレバーを差し替え回転させます。必ずロックキーが見えなくなる状態まで回転させください。この時、軸芯が合っていないと回転しづらくなるので注意が必要です。

6.工具の脱却・ストッパーの装着・完了

工具を取り外し、ストッパーをプラスチックハンマーで確実に装着してください。ロックキーが見える状態ではストッパーが装着できません。ストッパーが確実に装着されたことにより、安全な接続の確認が出来ます。

施工事例

市街地

既設管接続

丘陵地

給水取り出し

空気弁

建築

大口径

消火栓

水管橋

都市ガス

埋設

露出配管