大東産業株式会社の全株式取得について
明和工業株式会社を傘下に持つ、明和ホールディングス株式会社(本社:新潟県新潟市西蒲区、代表取締役:関根 聡史)は、省力機械の企画・製作・販売を行っている大東産業株式会社(本社:新潟県新潟市江南区、代表取締役:加藤 洋介)の全株式を2025年1月31日に取得いたしました。
異なる特徴を持つ会社の合流により、グループの基盤を拡大
明和ホールディングス株式会社及び明和工業株式会社は、事業領域の拡大とグループ各社の発展を目的として、異なる技術を持つ企業とM&Aなどを通じて提携してまいりました。近年は農業・鉄道・工場機械設備の修繕、操作盤の設計・製作・設置や電気工事も行うようになり、祖業である水道用資材の製造以外の分野にも事業領域を拡大しています。
大東産業株式会社は、60年以上に渡り荷役運搬設備の設計・製造・設置・メンテナンスまで一貫して対応することで、多くの実績を積み重ねてきているだけでなく、主要取引先の大手企業様より高い信頼を寄せられています。
株式取得の背景
工場用設備の維持・修繕だけでなく、設計・製作まで事業領域を広げることを模索していた明和ホールディングス株式会社は、後継者問題を抱えていた大東産業株式会社をグループ企業の一員として迎え入れることにより、グループの基盤と、相互に人材交流や物件対応を行うことで、双方の大幅な成長と課題解決が見込めることから今回の株式取得に至りました。
グループ発展の可能性
明和ホールディングス株式会社は、今回の大東産業株式会社をグループに迎え入れることにより、各社が持つ技術や経営資源を活用・補完し合うことでより高い品質とサービスをお客様へ提供できるものと考えています。新しい領域に関わる機会が増えることで、グループ各社の従業員に成長の機会を提供し、人財と組織の成長を促進してまいります。
大東産業株式会社 会社概要
社名 | 大東産業株式会社 |
所在地 | 新潟県新潟市江南区亀田工業団地1丁目3番8号 |
創立 | 1973年 |