土田 晃司
営業本部設計課 2017年入社
設計した水管橋が
造られていくときの
手ごたえが好きだ
ひとつとして同じものはない
根幹は製造業でありながら、いろいろな分野に挑戦しているという企業姿勢が魅力的で、入社を決めました。設計課に配属され、今は1カ月に3~4本、水管橋を設計しています。
一見同じように見えても、地形や地域特性など様々な条件に沿って設計するので、まったく同じものはありません。また、水管橋は大きいものなので、分割して工場で製造して運搬し、現場で組み立てますが、どのように分割するかも設計の大きな要素です。
美観の大型橋を造りたい
これまでに2回、施工に立ち会ったことがありますが、自分が設計したものが出来上がっていくのを見ると手ごたえを感じます。モノづくりの醍醐味です。
今、担当しているのは、単純なデザインのパイプビーム式がほとんどなので、もっと知識と経験を蓄え、アーチ型やトラス型などの大型でカッコイイ水管橋を任されるようになりたいです。自分たちの関わったもので人々や地域に貢献していきたいと思います。
新卒者へのメッセージ
何事にも関心を持って、わからないことは自分から聞いて、とにかく自主的に動きましょう。こういう姿勢は、就職活動だけでなく、会社に入ってからも大切だと思います。
些細に思えたことが後に重要なことになったり、早く気づいていれば防げる失敗だったり、そうならないためにもコミュニケーションをしっかりと取ってください。